精密切削事業|変速機・ブレーキ・車体の金属部品加工は竹内精器 竹内精器株式会社

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PRODUCTIVITY

日量10万ヶ以上の
圧倒的な生産力

創業以来40年近く、自動車の中枢とされるA/T部品を中心に、
変速機・ブレーキ・車体の金属部品加工に携わってきました。

トヨタ自動車のモノづくりを支えるアイシングループと長年にわたる安定した取引を通じて技術力を高め、
ミクロン台の高い加工精度、φ10〜φ300までの幅広いサイズの対応、薄物切削加工を実現。
年間2,500万ヶ以上の部品を多品種・大量生産、短納期・低コストで出荷しています。

対応材質

  • アルミニウム
精密切削事業
これまでの製造実績(一部)

ワッシャ(粗材:ダイカスト)、ピストンφ10~φ300(粗材:ダイカスト)、リングギア(粗材:鍛造)、カバー(粗材:ダイカスト)、バランサー(粗材:ダイカスト)、リングガイド(粗材:シームレス)、スリーブ(粗材:ダイカスト)、ブシュ(粗材:棒材)、フリーハブホイル(粗材:ダイカスト)、ドアハンドルベース(粗材:ダイカスト)、カバーブレーキアプライ(粗材:ダイカスト)、フランジパイプ(粗材:電縫管)

STRENGTH

竹内精器の強さ

精密切削事業
STRENGTH 01

ミクロンの公差!
高い精度を追求

自動車のエンジンの動力を変速機に伝える部品「ワッシャ」や変速機内の構成部品「ピストン」を中心とした切削加工による製品づくりに従事してきました。
ピストンでは12ミクロン(0.012㎜)、ワッシャでは17ミクロン(0.017㎜)の寸法公差、幾何公差10ミクロン(0.010㎜)の厳しい精度保証を実現。

自動車部品に限らず、お客様の求めるモノづくりを最高の技術とノウハウで実現します。

精密切削事業
STRENGTH 02

φ300の大物まで加工OK

小物から大物まで(φ10〜φ300程度)の切削加工に対応します。
特に大物の量産は対応できるメーカーに限りがあるため、大きなロットをご要望のお客様は竹内精器へのご依頼をおすすめいたします。

対応可能なサイズ
最小 φ10
最大 φ300
精密切削事業
STRENGTH 03

1㎜以下の薄物加工も対応

薄い形状の加工は「反り」「歪み」が発生しやすく、高度な技術が求められるものです。
竹内精器では難易度の高い薄物切削加工も、ご要望の精度で実現し、納品まで責任を持ってお受けします。

対応可能な板厚
最薄 0.5㎜(1㎜以下)
最厚 ご希望の厚さに対応いたします。
精密切削事業
STRENGTH 04

自動化に向けた挑戦

これからの時代を見据え、製品の外観検査と箱詰めの自動化に着手。
最新設備の導入・設備の選定とともに無人化を進め、お客様の多様なニーズに応えられるように成長を続ける企業でありたいと思います。

品質管理について

高品質な製品をお客様に提供するために、三次元測定機・真円度測定器・形状測定機・残渣測定器・荷重測定器など、豊富な検査設備を保有。恒温環境下における測定はもちろんのこと、測定機器の使用は、社内資格や外部講習などの研修修了者が実施。厳しい品質保証体制を構築しました。
ISO9001規格に準じた品質マネジメントを徹底し、より一層お客様に満足いただける製品づくりを目指します。

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